ブルーサークルメニューとは
(公社)熊本県栄養士会は、熊本大学代謝内科学分野(荒木栄一教授)から呼びかけがあり、平成25年5月に日本糖尿病学会が熊本で開催されるのに先立ち、熊本から県民と共に糖尿病予防の取り組みの一環として連携・協働しました。
ブルーサークルは糖尿病撲滅のための世界共通のシンボルマーク(青い輪)として使用されています。
本会は、「おいしくてエネルギーが気にならない、しかも食べると健康増進につながる外食メニュー」を熊本大学、熊本県と共に「総エネルギー600キロカロリー未満で塩分3グラム以下」としてメニュー開発に取り組み、その内容で承認されたメニューを「ブルーサークルメニュー」として発信することとなりました。
これまで熊本県は「健康づくり応援店」として各外食店を指定してきたものに、産官学連携した「ブルーサークルメニュー」として協働し、本会は医療事業部が中心になって共同開発に努め、完成し、ホームページにも載せることとなりました。県内飲食店から候補作品(メニュー)を募り、2017年2月現在、80店舗125メニューが認定されました。
ブルーサークルメニュー
ブルーサークルメニュー関連情報
ブルーサークルメニューを提供している県下61店舗の経営者を対象としたアンケートの結果が、熊本県健康福祉部健康局 健康づくり推進課のまとめで報告されましたのでお知らせします。