公衆衛生事業部は、県庁、政令市(熊本市)、保健所、市町村等の行政機関に勤務する管理栄養士、栄養士で構成しています。
市町村
市町村に勤務する管理栄養士、栄養士は、地域住民の赤ちゃんから高齢者まで幅広い年齢層を対象とし、健康教育や栄養相談等を通じて直接住民の方々に健康づくりや食生活改善に対する支援を行っています。
また、地域の関係機関、関係団体、住民と連携し、地域における健康づくり及び食生活改善を積極的に推進しています。
県庁、保健所
県庁、保健所に勤務する管理栄養士、栄養士は栄養・食生活に関する問題について、市町村や関係機関等の調整を行うことを業務としています。
特に、専門的・先駆的な観点からの情報収集や、調査研究等を積極的に推進して、市町村、関係機関等からのニーズに常に対応できる健康や食生活に関する情報の収集及び提供の機能整備に努めています。
また、特定多数人に対し継続的に食事を提供する施設に対する栄養改善上必要な指導をはじめとした食環境の整備の推進も図っています。
行政機関の栄養士は少人数配置で、市町村の行政機関に1人配置の部署もあります。研修会等を通して、会員同士で情報交換を行い、熊本県民が食を通じて健康な毎日を過ごせるよう頑張っています。
主な活動
各種研修会の実施
・広報活動
・市町村栄養士配置促進活動
・全国行政栄養士協議会情報網メールによる情報提供
・自主学習会の推進